京都 銭湯 サウナ 2025|明司湯・梅湯・五香湯・白山湯・誠の湯 料金・水風呂・設備を比較

※本記事にはアフィリエイトリンク(広告)を含みます。紹介しているのは、私が実際に使った・通ったもののみです。

京都・在住3年目。実際に通い続けた銭湯・サウナ・ホテル温浴施設7施設のデータを比較する。体験談ではなく、確認した数字と事実を中心に書く。

京都移住後、私の体は変わった。その仕組み(意志力でなく環境)は別記事に書いている。→ 京都移住で体脂肪9%になった|環境が習慣を変える仕組み

京都の銭湯はなぜコスパが高いのか

京都市内の一般銭湯は、京都府の入浴料金統制額に基づいて設定されている。2025年時点で550円が基本料金で、サウナ込みの施設がほとんどだ。東京の銭湯(500円前後)と大差ないように見えるが、設備の質が異なる。地下水の水風呂、複数の浴槽、露天風呂付きの施設が550円で入れる。

明司湯(北区・西陣)

  • 料金: 880円(レディースデー780円・第2・第4水曜)
  • サウナ: ボナサウナ(低温高湿・70℃)
  • 水風呂: 16℃(冷却装置で通年維持)
  • 決済: QR決済対応
  • 訪問日: 2025年8月

もとは昭和から地域に根付いた「明治湯」という銭湯だったが、廃業した。その後、地元有志による「京都銭湯蘇生プロジェクト委員会」が引き継ぎ、2025年8月に「銭湯2.0」として再生させた施設だ。西陣エリアに位置し、染め物屋や古い町家が残る生活者の街の中にある。外観の昭和の佇まいを残しながら、浴室タイルを全面貼り替え、本格サウナを新設している。

サウナの梅湯(下京区)

  • 料金: 550円(中学生400円・小学生200円)
  • サウナ: 90℃前後・定員10名
  • 決済: PayPay対応
  • 営業時間: 毎日6:00〜26:00(翌午前2時)通し営業
  • 訪問日: 2024年1月

京都でサウナを語るときに必ず名前が出る施設。貸しタオル50円、ドライヤー無料、リンスインシャンプー・ボディーソープ備え付けで、手ぶらで入れる設計になっている。サウナ内には選曲された音楽が流れており、プレイリストが掲示されている。浴室には従業員の手書き新聞がパウチされて壁に貼り出されており、湯船に浸かりながら読むと自然と長湯になる。銭湯の前には高瀬川が流れる。最近この区間の改修が完了し、川沿いに腰かけられるエリアが整備された。サウナ後の外気浴として使える。

五香湯(下京区)

  • 料金: 550円(サウナ込み)
  • サウナ: 高温・低温の2種類(ガラス仕切りで分離)
  • 水風呂: 大型・2本の滝・5人同時入浴可
  • 備考: 1F温泉・2Fサウナの2層構造。露天風呂あり(窓開閉式の半露天タイプ)
  • 訪問日: 2023年8月

550円でサウナが2種類、水風呂が大型というのは設備コスパが高い。2層構造で露天風呂まであり、コスパ重視で選ぶなら最有力候補の一つだ。

白山湯 六条店(下京区)

  • 料金: 550円
  • サウナ: 115℃
  • 水風呂: 地下水・ライオンの口から2口・滝状
  • 決済: PayPay対応
  • 訪問日: 2024年3月

115℃は京都でもトップクラスの高温。水風呂は地下水で水質・湯量ともに良好。550円でこの設備は価値が高い。同系列 白山湯 高辻店(下京区)は露天風呂付き・料金550円。六条店と高辻店それぞれ特徴が異なる。

サウナ&カプセルホテル ルーマプラザ(中京区)

  • 料金: 1時間1,700円 / 時間無制限2,600円
  • サウナ: 赤外線・フィンランド・塩サウナ(3種)
  • 水風呂: 各サウナ前に設置
  • 決済: 現金・PayPay・クレジット対応
  • 訪問日: 2025年9月

「京都のサウナといえばここ」と地元で認識されている施設。3種のサウナを時間を気にせず使えるのは他施設にない特徴。ゆっくり使うなら時間無制限2,600円が合理的だ。

ベッセルホテルカンパーナ京都五条(下京区)

  • 料金: 日帰り入浴 1,000円(税込)
  • サウナ: 高温・定員12名程度
  • 水風呂: 10℃設定
  • 備考: バスタオル・小タオル(使い放題)・1Fドリンクコーナー込み。地下鉄五条駅3番出口より徒歩1分。

京都駅と四条烏丸の中間という立地は、観光・ビジネス双方で使いやすい。水風呂10℃は京都市内でも設定が低い部類で、強度のある温冷交代浴ができる。

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誠の湯(下京区・島原)

  • 料金: 1,000円(タオルなし)/ 1,200円(タオル付き)
  • サウナ: 90℃
  • 水風呂: 19℃(長時間の温冷交代浴向き)
  • 決済: PayPay対応
  • 訪問日: 2026年5月

江戸時代に花街として栄えた島原の一角にある宿の日帰り温泉。現在も周辺に当時の情緒が残っている。檜風呂の造りが立派で、水風呂は19℃程度で長く入れる温度設定だ。混雑しておらず、ゆっくり使える環境だった。

京都銭湯の文化:朝風呂

京都の銭湯で特筆すべきは、朝から開く店があることだ。朝風呂の銭湯は東京にも大阪にもあるので「京都だけ」ではない。ただ、京都駅から歩ける範囲に朝から入れる店がまとまっているのは、夜行バスで着いた人にも、出勤前に一風呂浴びたい人にも効く。

下は、朝の営業開始時刻を各店の公式サイトで取り直したものだ。

施設名朝から開く曜日開店時刻定休日大人料金
サウナの梅湯毎日6:00(〜26:00の通し営業)木曜550円
白山湯 六条店土・日・祝7:00水曜公式表記450円 ※
五香湯日曜7:00(祝日は11:00)月曜・第3火曜550円
明司湯土・日・祝8:00公式に記載なし880円
2026年8月19日に各店の公式サイトで確認。営業時間は変わるので、行く前に公式サイトかSNSで確認してほしい。

※白山湯六条店の料金は、公式サイトの料金表が450円と記載されている一方、2026年2月に入浴料金のお知らせが出ている。京都市内の一般銭湯は550円が基本なので、現地の掲示で確認してほしい。

使い分けはこうなる。平日の朝に入れるのは梅湯だけだ。土曜の朝は白山湯六条(7:00)か明司湯(8:00)。日曜の朝は4軒とも開いていて、いちばん早いのは梅湯の6:00。京都駅から歩けるのは梅湯・白山湯六条・五香湯の3軒で、明司湯だけは西陣なので別行動になる。

まとめ比較表

施設名料金サウナ水風呂エリア
明司湯880円ボナサウナ(70℃)16℃通年北区・西陣
梅湯550円90℃・10名未確認下京区
五香湯550円高低2種大型滝付下京区
白山湯 六条550円115℃地下水・滝下京区
ルーマプラザ1,700〜2,600円3種各サウナ前中京区
ベッセルホテル五条1,000円(日帰り)高温・12名10℃下京区
誠の湯1,000〜1,200円90℃19℃下京区・島原

銭湯は「京都の暮らし」を体に入れる装置でもある。移住3年で初めてわかったことは別記事に書いた。→ 月2回通っても知らなかった。移住3年で初めてわかった5つのこと

選び方の基準

コスパ重視: 五香湯・白山湯六条(550円でサウナ込み) / サウナ温度重視: 白山湯六条(115℃) / 水風呂の冷度重視: ベッセルホテルカンパーナ京都五条(10℃) / 施設充実・時間をかけたい: ルーマプラザ(2,600円・時間無制限・3種サウナ) / 初めての京都銭湯: サウナの梅湯(手ぶらOK・備品充実) / リノベ・新設備: 明司湯(銭湯2.0・2025年8月再生) / 駅近・清潔感: ベッセルホテルカンパーナ京都五条(1,000円・日帰り入浴) / 檜風呂・情緒: 誠の湯(島原・日帰り温泉)

銭湯・サウナを続けるための道具

通うことが続くかどうかは、荷物の軽さと快適さで決まる。私が実際に使っているのは、このあたりだ。合わなければ無理に揃える必要はない。


▶ 詳細な体験記・50代の体づくり視点の解説はnoteで:
https://note.com/kayanosoto_solo/n/n66c02888eb1f

この記事は実際の訪問データをもとに作成。料金・設備情報は訪問時点のもので変更の可能性あり。来訪前に各施設のSNSや公式情報を確認のこと。

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